年賀状ほか年末年始に関する雑記

年賀状や年末年始の事について書いていくつもり。。

世界の国ごとのお正月の過ごし方

お正月は一年の始まりということもあって、世界中がお祝いムードになります。

そして、所変われば品変わると言われるように、
日本以外の国々ではお正月の祝い方も違いがあります。

まず、アメリカ合衆国ではニューヨーク・シティで行われるお祭りが有名です。

タイムズスクエアでは多くのアメリカ人が集まり、
新年のカウントダウンを行います。
そして、新年を迎えると様々な楽器を鳴らし、
友人達とキスを交わして歌を歌うのです。

次に、スペインでは新年の12秒前から、
プエルタ・デル・ソルという広場の大時計の鐘に合わせて、
1粒ずつぶどうを食べます。

これには鐘の音に合わせて、12粒のぶどうを食べ切れたら、
願いが叶うという風習があるためです。

また、オランダではカウントダウンを行い、
新年を迎えた瞬間に、一斉に花火を打ち上げます。

そして、元旦の午前中には寒中水泳を行うのが定例のようです。

他にも、ルーマニアでは
本物の熊の毛皮を被って街中を練り歩くというイベントがあり、
エストニアでは元旦は食事を七回摂る習慣があります。

このように国々によって、お正月の過ごし方は実に多様。
ですが、その根底にある想いは、
今年も健康で幸せに過ごせますようにという願いです。

案外、世界は広くて狭いのかもしれません。

我が家の年賀状は夫のこだわり満載です

我が家にパソコンが導入されたのはとても遅く、
2012年の3月のことでした。

それまで、年賀状といえばコンビニで干支のイラストや簡単な挨拶文が、
すでに印刷されているものを買い、
一言手書きで添えるだけで簡単に済ませてきました。

 

パソコンを導入してからは、無料のテンプレートや画像を探し、
自分達なりにこだわった年賀状を作っています。

といっても、我が家の場合、何事においても決定権は夫にあるため、
年賀状のテンプレートや画像も夫のOKが出た物しか使うことはできません。

それならば、いっそ夫に作って貰った方がイライラしなくて良いと思うのですが、
夫はパソコンは動画を見る程度しか使えず、
年賀状の作成も宛名のチェックまで私任せです。

 

初めてパソコンを使って年賀状を作ったときに利用した画像を、

夫はとても気に入ったようで、
我が家の年賀状のトレードマークにしようとしています。

それは福助くん。
縁起物として知られる福助を、年賀状の隅に座らせているのです。

 

裃姿の福助は、確かに可愛らしく、
またおめでたい印象もあって良いのですが、やはり福助がいるとなると、
年賀状全体も和のテイストにしなければおかしいでしょう。

私自身は、北欧調のデザインなども良いと思っているのですが、
今年もきっと却下されると思うと、ちょっと残念です。

今年はおせちは作らずネットで注文してみようかな?

共働きの夫婦で2人とも休みは年間100日に満たないのでお正月はゆっくりと過ごしたいですが、毎年なんとなく世間が正月の準備で購買意欲をかきたてているので、いくらやまぐろ他にも多数お正月前に買い出しにいき、2万~3万なんてあっという間に消えてきます。

考えてみれば昔は全てのお店がお休みでお正月は女性がゆっくりできるようにと考えられた保存食のおせち料理は今や作る必要があるかといえば…
あまり意味がなくなってきているように感じはしますが、何故か毎年作っています。

さすがに栗きんとんなど手間のかかる物は作っていませんが、伝統的な煮物や紅白なます松前漬け、照り焼きなど作りお重へ詰めてお正月に頂きますが、家族での人気は今いちです。

今年で23歳になる娘は「おせち料理ってあまり好きな物が入っていないので、お雑煮で充分だし、おいしいお刺身があればいいよ」と言われ、大学生の息子にいたっては「俺、おもちは嫌いだから」とそっけなく、昔のようにお正月にはご馳走が並び、普段食べられないような物をお正月に頂くという時代は終わったのだなと思いました。

貧乏性でお正月前は働かなくてはといろいろと掃除や料理に手をかけますが、今年は同じお金を使うのならネットで様々な宣伝をしているおせち料理を家族が食べそうな種類を選んで食べてみようかなと思ってます。

洋風なおせちやおつまみ専門のようなお重など家族の評判がよければ毎年続けるつもりですが、やっぱり家で作った物がいいと言われれば作るつもりではいますが、とりあえず来年のお正月は実験として試したいです。